コロム(corom)|独立系アーティスト全盛の時代を一緒に創ろう 読み込まれました

2026/1/27

サジザップ

『和胡奏者 里地帰 × コロム代表佐治 スペシャルトークライブ』開催レポート

2026年1月、福岡を拠点に活動する和胡奏者・里地帰(さとちき)さんと、corom代表・佐治による「アクロス福岡1800人完売の真実」をテーマとしたトークライブがオンラインで開催されました。

2024年11月に福岡最大級のホールであるアクロス福岡シンフォニーホールを個人(自主開催)で満席にした里地帰さん。

本イベントでは再現可能な戦略について、熱いトークが交わされました。

「排水の陣」を敷いた発表と、目標の解像度

里地帰さんのストーリーは、2023年に「2年後のアクロス福岡1,800人満席」を掲げ、ホールを予約したことから始まります。

当時の彼の福岡でのワンマン動員数は約200名。

いきなり10倍のキャパシティに挑む挑戦でした。

「目標」ではなく「やることは決まっている状態」として会場を押さえ、1年前から告知を開始。

「アクロス開催を目標にするのではなく、満席にして成功させることを約束する」

ファンに対して断言をし、自らを逃げ場のない「排水の陣」に置きました。

この宣言は、単なる自己暗示ではありません。

里地帰さんは自らを「怠惰な人間」と分析し、だからこそ周囲に公言し、ファンとの約束を破れない状況を作ることが、日々の淡々とした努力の源泉になったと振り返ります。

また、初動でファンが最前列の席を埋め、そこから2年かけて徐々に熱量を波及させていくプロセスは、一朝一夕では作れない信頼の積み重ねが土台となっていました。

「なぜやるか」という物語の力が共感を生む

ギターの弾き語りで600人を動員していた里地帰さんは、30歳目前で二胡へ転向。

しかし動員は50名に激減します。

その悔しさを糧に1日8時間の猛練習を重ね、二胡奏者としての地位を確立しました。

さらに彼は、日本人らしい感性を表現できる新楽器「和胡」を自ら開発。

「この新しい楽器を、100年後、200年後の伝統楽器として残したい」

その壮大な使命感こそが、彼の行動の原動力でした。

既存の「二胡」という枠を超え、「和胡」という新しい文化を創り上げようとする覚悟に、多くの人が共鳴したのです。

ファン自身が自発的に応援企画を立ち上げ、周囲に勧めてくれるという「応援の連鎖」が完売への強力な推進力となりました。

スペシャルトークライブ:Q&Aセッション

音楽活動を続ける中で誰もが直面する「届け方」の悩みや、集客という壁。

里地帰さんがこれまでの歩みの中で何を信じ、何に優先順位を置いてきたのか。

参加者たちの切実な眼差しに応えるように、積み重ねてきた努力や葛藤、そして一人のアーティストとしてのリアルな苦悩が共有されました。

会場で飛び出したリアルQ&A:

  • 「SNSでのコメントのやり取りは積極的にしているか?」

  • 「集客について下積み時代に意識していたことは?」

  • 「チケットの手売りなどで案内をする際、どのようなイメージで伝えていたのか?」

参加者たちは、彼の覚悟に触れることで、自分たちの活動における「次の一歩」をより明確に描き出し、会場は温かな決意の空気に包まれました。

里地帰さんの成功は、決して奇跡ではない。

この希望に満ちた事実をトークライブの締めくくりとして、共有されたのが「この成功は、やるべきことをやり抜いた結果の必然」であること。

大きなビジョンから逆算した緻密な設計図と、それを形にするための圧倒的な行動量が結実したのです。

1,800人が埋まった客席をステージから見た時、彼は達成感よりも先に「感謝」が溢れたと言います。

しかし多くの人々を集めた実績さえも、翌日には「通過点」と捉える潔さは、参加したすべてのアーティストに勇気を与えました。

「自分はなぜ、そのステージを目指すのか?」

その物語を自分自身が信じ抜き、一歩を積み重ねることの大切さを教えてくれた本トークライブ。

里地帰さんの次なる舞台、今後の挑戦から目が離せません。

和胡奏者・里地帰ライブ情報

【コロムデビュー! 新春 里地帰 和胡 オンラインコンサート】
📅 開催日:2026/01/31(土)14:00〜15:00
🎫 チケット詳細:https://corom.app/mp/irJaq

🔽 アリーナ、スタンド座席とは?
詳細はこちらhttps://corom.me/posts/q2ys2DGm

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