仮想オーディオがなぜ要るか(ループバックとは)

POINT

  • 現実のAIF = 現実の機材同士で音をやりとりする機械。
  • 仮想オーディオ = PC内のアプリ間で音をやりとりするソフト。
  • ループバック = PCの出力音を、そのまま入力する機能

例文)「PCに”仮想オーディオデバイス”をダウンロードして、”ループバック”機能を使う。」

仮想オーディオがないと……?

本来であれば、オケ音源を流すためのスマホで、同時に配信はできません。
つまり、オケ音源用と配信用の端末を別で用意しなくてはならないのです。

しかし仮想オーディオがあると……!?

まるで現実のAIFかのように振る舞い、PC内のアプリ間を繋ぎます。

(例1)

1つのPC内で、 ”Youtubeを流しているブラウザ” と “コロム” の間を繋いでいる。
1つのPC内で、 ”Youtubeを流しているブラウザ” と “コロム” の間を繋いでいる。

(例2)

1つのPC内で、 ”DAW” と “コロム” の間を繋いでいる。
1つのPC内で、 ”DAW” と “コロム” の間を繋いでいる。

コロムを初めとした、PCアプリは、”オーディオデバイス”からの信号しか受け取れません。
今回解説した”仮想オーディオ”は、あたかも『自分は”現実のAIF”ですよ〜』という顔をするので、アプリが認識できるという仕組みです。

ループバックとは?

  • ループバック機能
      AIFの出力から出るはずの音を、そのまま入力チャンネルに戻す機能。
     
    基本的にはAIFの機能として付いているが、仮想オーディオを使うことでも再現できる。

※画像の例では、『DAWソフト内でオケ音源と生演奏をミックスし、それをループバックさせてコロムへ入力。コロムからの出力をAIFとし、ヘッドホンで聴く。』というスタイルです。

※DAWとコロムを同時に動かすには高いPCスペックが要求されます。
 レイテンシー(遅延)が気になる場合はこちらのページ(鋭意執筆中)の対策を試すか、おとなしく諦めてもっとシンプルな構成での配信を試しましょう!

詳しい解説はこちら↓

記事の作成日:2024/09/30